中川英二郎

トライセンス

 

トロンボーン4重奏

演奏時間:約14

初演(トロンボーン四重奏版):20185 SLIDE MONSTERS 日本ツアー 

 

◇トライセンス (TRISENSE)

タイトルのトライセンスは造語です。Tri(3つ)Sense(感覚)という3部構成の楽曲を2008年に作りました。このトロンボーン四重奏版はスライド・モンスターズのアルバムのためにリコンポーズしたものです。ジャズのアドリブを吹くために楽譜を作ることと、クラシックのように全て書かれている曲を創作するのは相反する部分が多いのですが、この曲ではその2つをどこかで融合できないかと思い、「ジャズのようでクラシックであり、クラシックのようでジャズである作風」に仕上げられています。クラシックを普段演奏している方には「ちょっといつもとは違うチャレンジ」を楽しんで頂けるかと思います。特にリズムが非常に鋭角なので、普段よりも正確にそして、細分化した拍子でイメージしていただけると良いかと思います。スイングするのはなかなか難しいですが、この曲はラテンのように跳ねないで演奏する曲です。しかし、第3部には高速な6拍子と、息継ぎの時間が吹奏楽器には大変な箇所がありますので、ぜひ練習をして習得してください。

(中川英二郎)

 

 

◇スライド・モンスターズ (SLIDE MONSTERS)

世界のアレッシ、中川英二郎らトロンボーン界を席巻する“モンスター”たちが夢のトロンボーン・カルテットを結成。日本を代表し、名実共に音楽シーンの最前線で活躍する中川英二郎と、全世界の金管奏者が憧れ、トロンボーン界のトップに君臨しつづけるニューヨーク・フィルハーモニック首席トロンボーン奏者ジョゼフ・アレッシ。この2人が中心となって結成された新感覚のユニットが「SLIDE MONSTERS (スライド・モンスターズ)」です。

国境を超え、ジャンルを超えて集まったメンバーは、アレッシが「今最も一緒に演奏したいトロンボーン奏者」として選んだ精鋭たち。ニューヨークのジャズシーンを代表するマーシャル・ギルクス、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団のバストロンボーン奏者ブランド・アテマです。トロンボーン4本だけ()という最もシンプルな編成で、その可能性を最大限に拡張します。

 

中川英二郎/ トライセンス ; トロンボーン4重奏 楽譜

SKU: KTBE-058
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